赤痢アメーバ症の検査と治療について

目次

検査方法と検査ができる時期

赤痢アメーバ症は赤痢アメーバ(Entamoeba histolytica)により引き起こされる原虫感染症で、世界中に存在しますが、とくに衛生状態の悪い地域で多くみられます。

先進国でも男性同性愛者間の性感染症のひとつとして、まれな疾患ではなくなってきています。

精密検査

当院で行っている赤痢アメーバ症の検査はPCR法で行っています。
検体中の赤痢アメーバDNAを増幅して検出する方法であるので、確実な診断結果が下せます。

イチゴゼリーのような血の混じった粘液混じりの便が出た場合など、ご不安に感じられましたら検査にお越しになられてください。

結果判明まで1週間ほどお時間をいただきます。
結果は電話やWEBで確認できます。

検査方法

便を採取して行います。
※赤痢アメーバ症の検体はご自宅で採取していただいております。

あおぞらクリニックでは、問診料や再診料は頂いておりません。
患者様のご負担は、検査料金とお薬代のみです。

情報元:CDC>  

治療方法

赤痢アメーバ症に感染していた場合、基本10日間服用する薬を処方します。

ニトロイミダゾール系の抗原虫薬を使用します。

   

検査・治療料金

性病名 料金(税込) 採取物
赤痢アメーバ症検査 8,800 便
赤痢アメーバ症治療 11,000
 

クリニック紹介

あおぞらクリニック 新橋院

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