咽頭淋病

目次

 

 

咽頭淋病とは

淋病は性行為(セックス、オーラルセックス、キス)を感染経路とする性病です。

性器への感染が多いですが、性器だけでなく咽頭にも感染することがあります。

それが、咽頭淋病といわれるものです。

咽頭の淋菌の感染は最近とくに増加の傾向があります。

淋菌

男性尿道炎患者からの尿道分泌物の塗抹標本(グラム染色)  左:淋菌を貪食している白血球(好中球)。胡麻のように見えるのが淋菌で、2 個対になっている。  右:貪食をしていない通常の白血球。
情報元:国立感染症研究所ホームページ

アダルトビデオや性風俗の一般化でオーラルセックスに対する抵抗が少なく、感染予防のない性交渉を日常的におこなっている傾向が高まるにつれて咽頭感染の相談が増えてきました。

性器への感染がなくても咽頭に感染している症例が多くなっていますので注意が必要です。

 

患者数の推移

平成25年から平成30年(暫定値)の年齢別での淋菌感染症の患者数推移を男女別にグラフ化しました。

淋病グラフ1

 

淋病グラフ2

情報元:厚生労働省> (数値を当方でグラフにしました)無断転載禁止

 

症状

咽頭淋病は、咽頭クラミジアと同じで症状があまりなく、のどの痛みや腫れといった風邪に似た症状が出ます。

潜伏期間は2~7日です。

風邪と勘違いしてそのままにしてしまったり、風邪薬を飲んでいたりと咽頭淋病に気づかず放置してしまい悪化すると、咽頭炎・扁桃腺炎といった病気を発症してしまいます。

  • のどの痛み、腫れ、咳、発熱などの風邪のような症状。
  • ■のどの見た目に明らかな変化なし。
  • ■クラミジアや淋病に感染した人の10〜30%は咽頭からも菌が検出されます。
  • 咽頭炎、扁桃腺炎などといった病気が発症します。

 

検査方法と検査ができる時期

うがいの検査
感染機会から24時間以上経過で検査可能です。

のどの淋病精密検査

のどの淋病検査だけをしたい方向け
検査結果:2〜3日

※検査結果はWEBで確認できます。

淋病・クラミジア検査治療セット

淋病もクラミジアも一緒に検査したい方向け(淋病が陽性の方はクラミジアを30%合併して発症しています
下記4種類の検査・治療料金・確認検査、全て含まれます。

・性器クラミジア
・性器淋病
・咽頭クラミジア
・咽頭淋病

※陽性の場合のみ治ったかどうかの確認検査を行ないます。

あおぞらクリニックでは、問診料や再診料は頂いておりません。
患者様のご負担は、検査料金とお薬代のみです。

 

治療方法

抗生剤の点滴(30分)または筋肉注射

合併症等が無い場合には、通常は1回の点滴で治療が終了します。
また、クラミジアなど他の菌に感染していることも少なく無いので、その可能性を考えて飲み薬の抗生物質を併用する場合もあります。

治療後は菌が消えたことを確認するために再検査を受けることが望ましいですが、治療直後は死菌の影響で検査が陽性となってしまう可能性があるため、治療後1ヶ月程度経過してから再検査を受けることが望ましいです。

 

予防方法

予防にはまず、不特定多数の相手との性的接触をしないことを第一に、オーラル行為も含めた性的接触時には必ずコンドームを、正しく使用するようにしましょう。

また、無症状でも感染している場合があるので、パートナーとともに定期的な検査を受けて、早期の発見と治療を行うことが、感染の拡大を防ぐためにも重要です。

 

 

 

クリニック紹介

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