性交後の出血や違和感、気になっていませんか?

──性交後の出血・違和感が気になる方へ──


性交後に出血・違和感がある方へ

「性交のあとに少し血がついた」「痛みや違和感が続く」――そんな経験はありませんか?
多くの女性が「よくあること」と思いがちですが、実はその背後に性感染症(STI)や子宮頸部の異常が隠れていることも少なくありません。

ほんのわずかな変化でも、それはあなたの体からの大切なサインです。
「少し出血しただけだから大丈夫」「そのうち治るかも」と様子を見ているうちに、感染や炎症が広がってしまうこともあります。

一方で、出血や痛みがあると「どこで診てもらえばいいの?」「婦人科に行くのは少し気が引ける」「性病かもしれないなんて言いにくい」――そんな不安や抵抗感から受診をためらう方も多いのが現実です。

あおぞらクリニック新橋院では、こうしたデリケートな悩みに寄り添い、プライバシーに配慮した環境で、高精度・匿名検査を受けることができます。
「誰にも知られずに安心して調べたい」「一度しっかり確認しておきたい」という方に、多く選ばれているクリニックです。

このような症状はありませんか?

⚫︎性交後に出血する(ティッシュに血がつく/下着にシミができる)
⚫︎下腹部の鈍痛や違和感がある
⚫︎性交時に痛みを感じる
⚫︎おりものの量・色・においが変化した
⚫︎排尿時にヒリヒリ・しみるような感覚がある
⚫︎パートナーにも症状がある

これらのサインは一見軽く見えますが、性感染症や炎症性疾患の初期症状であることも珍しくありません。
特に女性は、男性に比べて症状が出にくく、感染に気づきにくい傾向があります。「自覚症状がないまま感染が進行していた」「パートナーと感染を繰り返していた」というケースも実際によく見られます。

一度感染すると、子宮や卵管といった内臓に炎症が広がり、不妊や慢性的な痛みを引き起こすこともあります。
また、軽い症状のまま放置すると、パートナーとお互いに再感染を繰り返すリスクも高まります。

だからこそ、「少しおかしいかも」と感じたタイミングで検査を受けることが、あなたの体を守る第一歩です。

性交後の出血・違和感の主な原因

① 子宮頸部や膣の炎症(クラミジア・淋菌感染)

女性の性感染症で最も多いのがクラミジア感染症と淋菌感染症です。
どちらも初期は症状が出にくいまま進行し、子宮頸管や膣の粘膜に炎症を起こします。
性交時の刺激で出血が起こりやすく、放置すると卵管炎や骨盤内炎症、不妊の原因になることもあります。

また、感染が長期間続くと、抗菌薬が効きにくくなる「難治化」や、慢性的な骨盤痛が残ることも。ごく軽い出血や痛みでも、感染が進行している可能性があるため、早めの検査がおすすめです。

② カンジダ・トリコモナスなどの膣炎

膣内の常在菌バランスが乱れたり、性行為をきっかけにカンジダやトリコモナスなどの感染が起こることがあります。
「おりものが増えた」「においが気になる」「かゆみがある」などの症状が現れ、粘膜がただれて出血を伴うケースもあります。

特にカンジダは免疫力の低下や疲労、ストレスでも再発しやすく、繰り返す膣炎に悩む方も少なくありません。

③ HPV(ヒトパピローマウイルス)感染

性交を通じて感染するウイルスで、高リスク型の場合は子宮頸部に異形成(前がん状態)を引き起こすことがあります。
HPV感染は自覚症状がほとんどなく、性交後の出血が唯一のサインになることもあります。

異形成の段階で発見できれば、定期的な経過観察や治療でがん化を防ぐことができます。
定期的な検査を受けることが、将来の健康を守る大切なステップです。

④ 良性疾患(子宮頸ポリープ・びらんなど)

小さなポリープやびらんでも、性交時の刺激で出血することがあります。
悪性ではない場合も多いですが、出血の頻度や量が増えてきた場合は要注意。
ポリープの一部に異形成が混在していることもあるため、早めの検査で原因を明らかにしておくことが大切です。

放置するとどうなる?

感染や炎症をそのままにしておくと、子宮・卵管・骨盤内などへ炎症が広がり、以下のようなリスクが高まります。

⚫︎不妊症
⚫︎慢性骨盤痛
⚫︎流産・早産のリスク上昇
⚫︎子宮外妊娠

また、無症状のままパートナーに感染を広げてしまうこともあります。
自分の体だけでなく、大切な人の健康にも影響を及ぼす可能性があるのです。

特にクラミジアやマイコプラズマ、ウレアプラズマ感染症などは、症状がほとんどないまま進行し、発見が遅れやすい傾向があります。「検査で陽性だったけど、何の自覚もなかった」という方も多く、知らないうちに慢性化してしまうケースもあります。

一度慢性化すると、治療期間が長引いてしまうことがあります。
早期発見・早期治療が、あなたとパートナーの健康を守る最も確実な方法です。

不安を感じたら、まずは“確認”を

「検査」と聞くと不安を感じるかもしれませんが、検査を受けることは病気を疑うことではなく、安心を得るための行動です。


あおぞらクリニックでは、プライバシーに配慮し、匿名で受けられる検査を多数ご用意しています。

自分の体を知ることは、将来の安心につながります。
実際に検査を受けた方からは、「思い切って受けてよかった」「不安がなくなった」「結果を見てパートナーと話し合えた」といった声も多く寄せられています。

よくある質問

Q:出血が一度だけでも受診すべきですか?

A:はい。初期の感染や子宮頸部の異常が隠れていることがあります。
一度だけの出血でも検査を受けておくことで、安心につながります。

Q:どんな検査がありますか?

A:クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマ・トリコモナスなど、症状に応じて複数の検査が可能です。即日検査にも対応しています。

Q:痛みがないけれど検査を受けたほうがいいですか?

A:無症状でも感染しているケースは多くあります。
放置すると慢性化し、不妊や炎症の原因になることがあるため、早めの検査をおすすめします。

Q:男性も検査できますか?

A:はい。男性の性感染症検査も多数ご用意しています。
パートナーと一緒に受けることで、再感染の防止にもつながります。

Q:費用はどのくらいですか?

A:当院は自由診療です。1検査あたり8,800円〜で受けることができます。
また、複数検査を同時に受ける場合は、「おまとめ検査」プランのご利用で1検査あたりの費用を抑えることが可能です。

たとえば、4項目以上を同時に受けると、8,800円の検査が1項目あたり5,500円になります。
「どの検査を受ければいいかわからない」という方には、症状や状況に合わせた検査の組み合わせをご案内します。

当院は予約不要ですが、お電話や事前問合せも承っております。
※性感染症に関する一般的なご質問やご相談につきましては、お答えできません。

オンライン診療対応:遠方・多忙な方でもご利用可能です。
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住所:東京都港区新橋2丁目16-1 ニュー新橋ビル3階 330(男性)/339(女性)

TEL:03-3506-8880

営業時間:平日 11:00〜14:30/16:00〜20:00 土日祝 9:30〜13:30/14:30〜18:00
※淋病の点滴治療は、前半診療・後半診療ともに受付終了の30分前までとなります。
※奇数月の第2日曜日は休診

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