パートナーに感染リスクが出てきた…早めに自分も確認しませんか?

──パートナーに感染リスクが出た…自分も確認して安心を取り戻す──

関係を守る

不安を抱えたままにしない。自身の健康状態を知ることで、心もパートナーとの関係も守る。

「パートナーが検査を受けることになった」
「相手の体調の変化を聞いて、自分も感染しているかもと不安になった」
「症状は特にないけど、気になって落ち着かない」

そんなあなたへ――。
性感染症(STI)は、一方に感染が確認された時点で、もう一方にも感染が確認されるケースが多いものです。しかし、お互いを責め合うことは何の解決にもなりません。
大切なことは、お互いの健康に向き合うこと。そしてその第一歩が、“検査をすること”です。

不安な気持ちを放置しないで

「自分も感染しているかもしれない」は決して他人事ではありません

性感染症は、一度の接触でも感染する可能性があります。さらに、感染しても自覚症状がないまま進行するケースが少なくありません。

もしパートナーが「検査で陽性だった」「医師から性感染症の可能性を指摘された」という場合、自分にも感染の可能性があると考えるのが自然です。感染症の種類によっては、男女で症状がまったく違うこともあります。
以下に、症状がある場合の例を挙げます。

代表的な性感染症 主な感染経路 女性の特徴 男性の特徴
クラミジア 性器・口・肛門 無症状が多く、不妊症の原因になる 排尿時痛・分泌物
淋菌感染症 性器・口・肛門 症状が軽い/おりもの異常 強い排尿時痛・膿
マイコプラズマ
ウレアプラズマ
性器・口・肛門 不正出血・下腹部違和感 軽度の痛み・かゆみ

その他、HIVや梅毒なども初期症状では痛みを伴わないことも多いため、定期的な検査をお勧めしています。

早めの検査が安心につながる理由

  • 不妊・流産・早産などのリスク
  • 性機能低下や慢性炎症
  • パートナーへの再感染(ピンポン感染)
  • 重症化

感染症には潜伏期間があるため、一度の検査だけでは確認できない場合があります。規定日数経過後、もしくは定期的な検査をお勧めします。
また、早めに確認ができれば、万が一感染していたとしても早い段階で治療を始めることで、重症化を抑えることにつながります。

検査は“疑うこと”ではなく“大切にすること”

パートナーに感染リスクが出たとき、多くの人は「もしかして自分のせい?」と感じたり、「自分も疑われているのでは」と不安になります。しかし、性感染症は誰かの責任ではなく、誰にでも起こり得ることです。感染しているかどうかに関わらず、「今の状態を一緒に確認すること」こそ、お互いを守る行動です。

あおぞらクリニックでは、誰でも安心して相談できる体制を整えています。少しでも不安がある際は、お気軽にご来院ください。

検査で安心を取り戻す

今が最も大切なタイミング

  • パートナーが感染したと聞いて不安
  • 今の自分の状態を確認したい
  • 症状はないけど気持ちが落ち着かない

ご来院いただいている患者様の中には、このような理由で受診される方が数多くいらっしゃいます。検査後に「本当に安心した」とのお声も多数いただいています。

自分の健康を知ることは、パートナーとの関係を守ることにもつながります

「自分は大丈夫」と思う気持ちはごく自然なことです。しかし、「性感染症は誰にでも起こり得ること」ということも忘れないでください。
検査をすることは、決して「疑うこと」ではなく、むしろパートナーへの思いやりの一つです。検査を受けることで、お互いが安心して過ごせる時間を取り戻せます。

また、検査を通じて自分の体の状態を知ることは、今後の健康管理にも役立ちます。
例えば、将来の妊娠や体調の変化、生活習慣の見直しにもつながり、長期的に健康を守る手段になります。早めに行動することで、万が一感染していた場合でも、重症化やパートナーへの再感染を防ぐことができます。

性感染症の確認は、勇気を必要とするかもしれません。でも、その一歩が、安心と信頼を守る最も簡単で確実な方法です。自分と大切な人の未来のために、迷わず行動できるように、あおぞらクリニックは全力でサポートします。

2人で安心を

よくある質問(Q&A)

Q. パートナーが陽性でした。自分も感染している可能性はありますか?

A. はい。一度の性行為でも感染する可能性は十分あります。無症状でも保菌している場合があるため、早期検査が安心につながります。

Q. パートナーと一緒に受診してもいいですか?

A. もちろん可能です。カップルや夫婦で同時に受けて結果を確認する方も多くいらっしゃいます。

Q. 陽性だった場合、パートナーに伝える必要はありますか?

A. パートナーにも感染している可能性がある場合、検査してお互いに治しておかないと、再感染(ピンポン感染)を繰り返すことになってしまいます。

Q. 検査は痛いですか?

A. 基本的に痛みは最小限です。綿棒でのぬぐいや尿、採血など、短時間で終了するものがほとんどです。

Q. 費用はどのくらいですか?

A. 検査項目によって異なりますが、1項目あたり8,800円からになります。その他セットもご用意がありますので、お気軽にご相談ください。

Q. 匿名でも受診できますか?

A. はい。プライバシーを重視した体制で、匿名での検査も対応可能です。

あなたとパートナーへのメッセージ

「パートナーに疑わしい症状があるので心配」「検査で陽性が出たけど、どうすればいいか分からない」「相手の状態が分からないため、なんとなく不安」

このような不安を一人で抱え込まないでください。
性感染症の検査に対して抵抗がある方は少なくありません。しかし多くの患者様から「もっと早く受ければよかった」というお声をいただきます。
少しの勇気で一歩踏み出すことによって、不安を解消し、清々しい毎日を過ごせるようになるのです。

あおぞらクリニックは、あなたと大切な人の健康をしっかり見守っていきます。

見守ります

当院は予約不要ですが、お電話や事前問合せも承っております。
※性感染症に関する一般的なご質問やご相談につきましては、お答えできません。

オンライン診療対応:遠方・多忙な方でもご利用可能です。
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住所:東京都港区新橋2丁目16-1 ニュー新橋ビル3階 330(男性)/339(女性)

TEL:03-3506-8880

営業時間:平日 11:00〜14:30/16:00〜20:00 土日祝 9:30〜13:30/14:30〜18:00
※淋病の点滴治療は、前半診療・後半診療ともに受付終了の30分前までとなります。
※奇数月の第2日曜日は休診

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