──気になる「おりものの変化」、そのままにしていませんか?──

ここ数日、ふとした瞬間に
「なんだかおりものが増えている気がする」
「色がいつもと違うように見える」「下着を替えるたびににおいが気になる」そんな違和感を覚えることはありませんか?
女性の体は、デリケートでとても繊細です。
生理周期、ストレス、体調の揺らぎ…少しの変化でも、おりものの状態は大きく変わります。
おりものは「体の調子を知らせる鏡」のような役割を果たしており、不調や細菌感染を早期に知らせてくれることもあります。
“いつもとは明らかに違う状態” が続く場合、それは体が発している大切なサインであることも少なくありません。
だからこそ、ちょっとした変化を「気のせい」と見過ごしてしまうと、後から大きな問題へとつながってしまうこともあります。早めに確認しておくことで、安心して毎日を過ごすことができるのです。
⚫︎いつもより明らかにおりものの量が多い
⚫︎色が白濁・黄色・緑・灰色など普段と違う
⚫︎明らかににおいが強くなった、酸っぱい・魚臭い感じがする
⚫︎下着に触れたときのかゆみ・ヒリつきが気になる
⚫︎性交渉のあと、おりものに血が混じる/違和感がある
⚫︎パートナーが変わった、あるいは複数いることで「もしかして」と不安を感じる
上記のような状況が、必ずしも「深刻」であるとは限りません。
しかし、感染初期による症状の可能性がある以上、放置することでリスクが高くなることは確かです。
「ただの疲れかな」「様子見でいいかも」と思う気持ちも自然ですが、実際には軽い症状のうちに確認するほうが圧倒的に安心です。

おりものの増加やにおいの変化は、体が「外からの侵入(=感染)」に対して反応している可能性があります。
実際、下記のような感染症の初期症状として「おりものの変化」が起こることがあります。
⚫︎クラミジア
⚫︎淋病
⚫︎トリコモナス
⚫︎マイコプラズマ
⚫︎ウレアプラズマ
⚫︎カンジダ など
“においの異変”、“色の濁り”、“量の増加”は、感染症のシグナルである可能性が高いのです。
膣から子宮・卵管へと炎症が広がることで、卵管炎や骨盤内炎症症候群(PID)へ進行する危険性があります。
クラミジアや淋菌は、卵管にダメージを与えることで妊娠しづらくなる原因になります。
気づかないうちにパートナー同士で再感染を繰り返してしまうケースも(ピンポン感染)。
妊娠中に感染があると、出産時に赤ちゃんへ感染する可能性も。結婚・妊娠を考えている方は、早めの確認が重要です。
症状が軽いうちは「なんとなく気になる」程度かもしれません。
しかし放置すると治療期間が長引いたり、精神的な負担も増えてしまいます。
また、女性のクラミジア感染は「ほぼ無症状」のまま進行するケースが多く、
気づいたときには卵管まで炎症が及んでいた…ということも珍しくありません。
だからこそ、早めの“確認”が何より大切なのです。

性感染症の検査や婦人科の受診には、不安や抵抗がつきものです。
「万が一、感染していたらどうしよう」
「どんな検査をされるのか分からないのが怖い」
「仕事が忙しくて受診の時間が取れない」
「誰にも知られたくないから検査に行きづらい」
そんな悩みを抱える女性は、とても多くいらっしゃいます。
ですが、実際に受診された多くの方から、“もっと早く行けばよかった” というお声を頂きます。
当院では匿名で検査可能、プライバシーに配慮された環境が整っており、検査自体は短時間で終わることが多いです。
不安を抱えながら過ごすより、一度の確認で安心する方が、毎日を快適に過ごせるようになる、これは多くの女性が感じていることです。

おりものの変化だけでは、原因を判断することはできません。感染症以外にも、ストレス・ホルモン変動・自浄作用の乱れなど、さまざまな要因があります。
だからこそ、「気になった時点で検査を受ける」ことがもっとも確実です。
あおぞらクリニックでは、来院から検査まで短時間で完了し、プライバシーにも最大限配慮。結果も最短2時間で判明する項目もあります。
A:軽い症状や無症状でも、感染しているケースは多くあります。「軽いから大丈夫」とは言い切れません。
A:あおぞらクリニックでは、匿名可・男女待合別なので、プライバシーを守って受診できます。
A:問診や医師の診察で、あなたの状態・リスクに応じて最適な検査をご案内します。「おりものが増えた」「においが気になる」という方には、膣・咽頭の検査をを組み合わせてご提案することが多いです。
A:当院は自由診療です。1検査あたり8,800円〜で受けることができます。
また、複数検査を同時に受ける場合は、「おまとめ検査」プランのご利用で1検査あたりの費用を抑えることが可能です。
たとえば、4項目以上を同時に受けると、8,800円の検査が1項目あたり5,500円になります。
誰にも相談できずに抱え込んでしまうと、不安はどんどん大きくなります。
でも、専門の医療機関で検査を受けるだけで、
その不安が一気に軽くなることがあります。
「行ったら何か見つかるかもしれない」
そう思うのは自然なことですが、それ以上に大切なのは、
“今のあなたが安心して過ごせる状態” を取り戻すこと。
感染症は早期発見・早期治療により軽い負担で終えられるケースがほとんどです。
逆に、先延ばしすればするほど、心身への負担は大きくなってしまいます。
少しでも不安や気になることがあれば、まずは確認のために受診してみてください。

当院は予約不要ですが、お電話や事前問合せも承っております。
※性感染症に関する一般的なご質問やご相談につきましては、お答えできません。
オンライン診療対応:遠方・多忙な方でもご利用可能です。
オンライン診療はこちら
住所:東京都港区新橋2丁目16-1 ニュー新橋ビル3階 330(男性)/339(女性)
TEL:03-3506-8880
営業時間:平日 11:00〜14:30/16:00〜20:00 土日祝 9:30〜13:30/14:30〜18:00
※淋病の点滴治療は、前半診療・後半診療ともに受付終了の30分前までとなります。
※奇数月の第2日曜日は休診
東京都港区新橋2丁目16−1
ニュー新橋ビル3階 330(男性) 339(女性)