淋病に関する項目一覧

淋病とは

淋病は「淋菌」という菌が原因となって発症する性感染症の1つです。性行為などで粘膜に感染するため、とても感染しやすい病気の1つでもあります。

肛門淋病については、新宿院でのみ検査可能です。ご相談ください。

淋病に感染すると男性は主に尿道炎になり、女性は子宮頸管炎をおこします。
淋病の原因となる菌は非常に弱く、単独で存在することはできません。したがって淋病の感染経路は必ず人から人へのものになります。
淋病はクラミジアとならんで感染している人の多い性病です。また、1回のSEXで感染する確率は30%と高く、感染を放置すると重症化をおこします。
最近、淋病で一番大きな問題になっているのが、淋菌の抗菌薬耐性化になります。
これは今まで効果のあった抗菌薬に対して淋菌が抵抗力を持つことを意味しています。抗菌薬耐性化が進むと淋菌に対して使える抗菌薬がなくなり、
淋病の治療が近い将来では非常に難しくなることを示しています。

 

淋菌感染症患者数の推移


平成11年〜29年の患者数の推移をグラフにしたものです。
最近10年間はほぼ横ばいですが、いずれの年も男性の患者数の方が女性を大幅にうわまわっています。(なお、女性は年齢別には、20-24歳の女性が多いです。)
梅毒の患者数が近年増加してきていますが、梅毒よりも淋菌感染の患者数が圧倒的に多いと言えます。
横軸の855から988の数字は定点観測医療機関の数であり、全国におよそ18万の医療機関がありますので、実際の数字は概ね20倍と考えられます。平成29年の定点医療機関での男女総数の患者数が、8107人ですのでこれを20倍して、年間およそ16万人程度と考えられ、梅毒は平成30年で6000人ほどです。

*厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0411-1.html より数値を当方でグラフにしました。無断転載禁止。

淋病の症状

男性の場合

  • 尿道に違和感、痒みがある。
  • 尿道炎によって激しい尿道痛といった症状が生じる。
  • 性器から黄白色のドロっとした膿が出る。
  • 進行すると精巣上体炎といった病気を発症。

自覚症状がはっきりしていて、尿道炎による激しい排尿痛を訴えます。

 

女性の場合

  • 初めはあまり症状がないですが、進行すると卵管炎・腹膜炎・肝周囲炎といった病気が発症します。
  • 妊娠中の方の感染はとても危険です。

膿の様なおりものが増加するケースもありますが、一般的には自覚症状がありません。
妊娠中に淋菌に感染すると流産や骨盤内感染症、早産、破水の原因になってしまうことがあります。

 

淋病の感染経路

性行為(セックス、オーラルセックス、アナルセックス)

 

淋病の潜伏期間

2〜7日

 

淋病の感染部位

男性:尿道

女性:膣

 

淋病の検査方法と検査ができる時期

男性:尿検査

女性:膣分泌物(綿棒での拭い)検査

感染機会から24時間以上経過で検査可能です。

女性は生理中は検査ができません。生理が終わってから検査を行いましょう。

 

淋病の治療方法

抗生剤の点滴または筋肉注射

合併症等が無い場合には、通常は1回の点滴で治療が終了します。

また、クラミジアなど他の菌に感染していることも少なく無いので、その可能性を考えて飲み薬の抗生物質を併用する場合もあります。

治療後は菌が消えたことを確認するために再検査を受けることが望ましいですが、治療直後は死菌の影響で検査が陽性となってしまう可能性があるため、治療後1ヶ月程度経過してから再検査を受けることが望ましいです。

 

 

淋病の検査(自由診療)

あおぞらクリニックでは、問診料や再診料は頂いておりません。
患者様のご負担は、検査料金とお薬代のみです。

淋病即日検査

男性の場合:性器に膿など強い症状が出ている方向け

女性の場合:性器からいつもと違うおりものや匂いが出ている方向け

検査結果 約15分後

※即日検査は、精密検査に比べて精度が劣るため、膿(うみ)が多く排出されるなどの症状がない場合は、精密(PCR)検査をお薦めいたします。

※診断書を発行する際は、即日検査の為、精度が低い旨を記載させていただいております。

 

淋病精密検査

症状はないが不安な方向け

検査結果 2〜3日後

※検査結果はWEBで確認できます。

 

淋病・クラミジア検査治療セット

淋病もクラミジアも一緒に検査したい方向け(淋病が陽性の方はクラミジアを30%合併して発症しています)

下記4種類の検査・治療料金・確認検査、全て含まれます。
・性器クラミジア
・性器淋病
・咽頭クラミジア
・咽頭淋病

※陽性の場合のみ治ったかどうかの確認検査を行ないます。

 

淋病の治療(自由診療)

治療方法 点滴(30分)

 

 

 

淋病の検査方法

受付

問診表のご記入をお願いします。
匿名で記入いただいて大丈夫です。
日本性感染症学会会員であるスタッフがご相談に伺います。

受付用紙イメージ
問診

医師法20条により、医師による問診を行います。
その上で、ご本人のご希望を確認の上、
適正なSTD検査(性病検査)をご提案します。

問診風景
検査
男性の場合
淋病の即日検査は、綿棒で膿を採取するか、膿が少ししかない場合は尿道を少しこすって検体を採取します。 精密検査は、採尿で行ないます。
女性の場合
膣からの分泌物を採取します。
但し、女性外来は新橋院のみ診療しております。 (医師は男性です。ご自身での採取も可能です)
検査用具検査用具
結果報告

即日(クイック)検査については、
医師と一緒に検査結果を確認します。
感染していた場合には、投薬治療となります。
後日、検査結果がわかるものについては、 お電話やWEB上(PC・スマートフォンで閲覧可能)で確認できます。
書面が必要な方は、検査結果をお渡しいたします。WEBからご自身で検査結果を出力することも出来ます。(90日間までWEBからダウンロードができます。)

診断書イメージ

 

 

 

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