HIVに感染すると、健康な人であれば通常問題ない菌やウイルスですら様々な病気を発症してしまいます。
その病気が「エイズ指標疾患」とされる病気に当てはまると、「エイズ(AIDS)」を発症したと診断されます。
「エイズ(AIDS)」はかつて死の病と考えられていました。
現在は医学の進歩により、発症するウイルスを治療薬で抑えられるようにもなりました。
しかし今なお不安は根強く残っています。
もしHIVに感染したかもしれないと思ったらどのように行動すればよいでしょうか。
A.HIVはご不安な行為があれば感染の可能性はありますが、非常に感染力の弱いウイルスであり、通常の性行為であれば感染することは滅多にありません。
あまりご不安を抱えてしまうと、精神的にも疲労してしまいますので、過度にご心配なさらないでください。
また、ネット上には過度に情報が溢れかえっております。不安を解消するために調べたはずが、さらに不安が強くなったり、精神面の不調から体調まで崩してしまうかもしれません。
あまりにも心配であれば医師に相談しましょう。相談、不安を打ち明けることで心が軽くなるはずです。
A.通常、医療機関で使用されている、採血で必要な注射針や採血管等は全て新しいものを使用しております。また使い捨てでありますので使い回しによる感染の心配はありません。
当院で採血する際、常に新品のものを患者様の目の前で開封して採血を始めますのでご安心ください。
A.HIVはご不安な行為があれば感染の可能性はありますが、非常に感染力の弱いウイルスであり、通常の性行為であれば感染することは滅多にありません。
あまりご不安を抱えてしまうと、精神的にも疲労してしまいますので、過度にご心配なさらないでください。
また、ネット上には過度に情報が溢れかえっております。不安を解消するために調べたはずが、さらに不安が強くなったり、精神面の不調から体調まで崩してしまうかもしれません。
あまりにも心配であれば医師に相談しましょう。相談、不安を打ち明けることで心が軽くなるはずです。
A.HIVに感染していても、感染初期では血液検査の結果が陰性となり感染しているかどうかわからない時期があります。これを「ウインドウピリオド」と言います。
その為、感染機会から検査するまでの期間が短いと精度の高い検査を行えたとは言い難いです。
ただし、HIVに感染したかもしれないと思われる行為から72時間以内であれば、抗レトロウイルス薬(HIVに対する治療薬)の内服を開始することでHIV感染のリスクを低下させる「PEP療法(曝露後予防)」という予防策もございます。
あおぞらクリニックでも行っておりますので、より詳しく知りたい場合は下記リンクをご確認下さい。
A.HIV感染初期の症状ではインフルエンザに似た症状が出ることがあります。
ただし症状は個人差があり、また症状が全く出ない方もいます。発熱があっても風邪等である場合もあり、症状があるというだけでHIVに感染したと判断することはできません。
A.日本赤十字社では献血された血液について非常に厳格な検査を行っています。しかしHIVに感染していても、感染初期では血液検査の結果が陰性となり感染しているかどうかわからない時期があります。万が一その期間に献血をされ検査をすり抜けてしまうと、輸血された方に深刻な影響を与えてしまうかもしれません。
その為、献血を受ける際に記入していただく問診票で、該当箇所にあてはまる方は受けられないことになっております。
・HIV検査を目的としてお受けにならないこと。
・問診票の回答をごまかさず、正しく答えること。
を必ず守って献血を行いましょう。誰かの命を守るための献血が命を、健康を脅かす行為になってはいけません。
HIVに感染していないことを調べることはお互いの安心と健康のために重要です。 ご不安な行為があった時は検査を受けてみましょう。
【新橋院休診日のお知らせ】
12月30日(月)~1月2日(木)は、休診とさせていただきます。
年始は1月3日(金)より平常通り診療いたします。
【HIV検査結果判明について】
全国的にHIV即日検査キットが不足してますが、当院は検査室隣接のため検査機器で正確に1時間ほどで結果をお知らせできます。
現在、お電話では当院の受診に関する内容や受診された方の検査結果の確認のみ対応させて頂いております。
性感染症に関する一般的なご質問やご相談につきましては、お答えできませんのでご了承ください。
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