マイコプラズマ・ウレアプラズマの症例紹介

症例集|あおぞらクリニック
症状ありクラミジア・淋病(陰性) → 後日、マイコプラズマ・ウレアプラズマ(陽性)
症例タイトル性行為後の尿道と咽頭の違和感から検査をしたところ、尿道と咽頭で異なる菌が陽性となった例
診断名(尿)ウレアプラズマ、(のど)マイコプラズマ
年齢40代
性別男性
症例概要1週間前の性行為後から尿道と咽頭に違和感。クラミジア・淋病は陰性、マイコプラズマ・ウレアプラズマは陽性。抗生剤内服後、4週間で治癒確認。
検査内容尿道・咽頭のクラミジア・淋病+マイコプラズマ・ウレアプラズマ
検査費用クラミジア・淋病 35,200円、マイコプラズマ・ウレアプラズマ 22,000円
治療内容ニューキノロン系抗生物質、テトラサイクリン系抗生物質
治療費用27,500円
治癒検査尿道 ウレアプラズマ、咽頭 マイコプラズマ
治癒検査費用0円(メンズセット切替による治療)

医師による解説

当院では、マイコプラズマ・ウレアプラズマも最短当日でPCR検査可能。感染力は強いが保険診療では検査できないこともある。

副作用リスク

テトラサイクリン系・ニューキノロン系を使用。下痢、軟便、めまい、光線過敏症のリスクあり。ピルの効果を減弱させることも。

クラミジア治療後後も症状続く→マイコプラズマ(陽性)
症例タイトルクラミジア治療後も症状が続くため検査したらマイコプラズマ陽性
診断名マイコプラズマ
年齢30代
性別女性
症例概要クラミジア治療後も症状が続き再検査。クラミジア陰性、マイコプラズマ陽性。膣7種検査実施。
検査内容膣 クラミジア・淋病・マイコプラズマ・ウレアプラズマ・一般細菌・カンジダ・トリコモナス
検査費用38,500円
治療内容ニューキノロン系・テトラサイクリン系抗生物質
治療費用27,500円

医師による解説

クラミジアは最も多い性病だが、重複感染の可能性があるため注意。膣には複数の感染症が存在。

医師からのアドバイス

世界で最も多い性病はトリコモナス。耐性化の可能性もあるので注意。

お店に行ったので念の為(無症状)→ウレアプラズマ(陽性)
症例タイトル風俗店利用のため念の為検査しウレアプラズマ陽性
診断名ウレアプラズマ
年齢40代
性別男性
症例概要自覚症状なし。尿道のクラミジア・淋病・マイコプラズマ・ウレアプラズマ検査でウレアプラズマ陽性。抗生物質内服後4週間で陰性確認。
検査内容尿道 クラミジア・淋病・マイコプラズマ・ウレアプラズマ
検査費用22,000円
治療内容マクロライド系またはテトラサイクリン系抗生物質
治療費用11,000円
治癒検査尿道・のど ウレアプラズマ
治癒検査費用17,600円

医師による解説

不特定多数との交わりで感染リスクは増加。自覚症状がない場合も多い。

医師からのアドバイス

100%感染する性病はなく、回数が増えるほど感染確率は上がるので注意。

※こちらの症例集は当院での典型的な症例を元に作成しており、特定の患者様の症例ではありません。

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あおぞらクリニック 新橋院

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