もうすぐ新時代! 知られざる元号のお話

皆様、こんにちは!
受付スタッフの佐々木です。

3月ももうすぐ終わり、4月からは新生活が始まるという方も多いことでしょう。
当院もそんな皆様のお力になれるよう、これまで以上に頑張っていきますので、引き続き、よろしくお願い致します!

さて、とうとう「平成」に代わる新元号の発表が迫っていますね。
そこで今回は、元号にまつわる豆知識をご紹介したいと思います。

まずは元号が変わるまでの期間ですが、かつて2ヶ月と14日で終わった最短の元号がありました。
それは「暦仁(りゃくにん)」という、鎌倉時代に使われていたものです。
かねてより元号の制定・変更(改元)は天皇の権利でしたが、鎌倉時代以前には公家の権力争いで、以降には武家の介入によって頻繁に変えられたり、災害や疫病などが起こるたびに改元することも…。
そして、暦仁は災害がきっかけで制定された元号ですが、「りゃくにん」が「世から人が略される(消えてしまう)」ことを連想させるとのことで、すぐに「延応(えんおう)」に変更されたそうです。

奈良時代には、衝撃的な理由で制定された元号もありました。
715年に左京職という役人から、甲羅に北斗七星の模様がある珍しい亀が天皇に献上されたことで、元号を「霊亀(れいき)」としてしまったのです。
他にも、白い亀が献上されて「神亀(じんき)」、甲羅に「天王貴平知百年」と書かれた亀が献上されて「天平(てんぴょう)」、再度白い亀が献上されて「宝亀(ほうき)」など、亀のせい(?)で計4度も改元されています。
このように、昔はちょっとした理由で、あっさり元号が変わってしまうことも多々あったそうな。

近代でも、「明治」は天皇によるくじ引きで選ばれたものだったりと、なかなかに面白い事実があったりしますので、この機会にぜひ、いろいろな元号について調べてみてくださいね!