HIV予防内服(PrEP, on demand PrEP, PEP)を考えている方へ。

新宿院院長の野口です。

以前にもHIV予防内服について記載しましたが、今回はどのような方にHIV予防薬内服がおすすめかについてお話します。

HIV薬予防内服は大きく、リスク行為の前から飲むやり方と、リスク行為の後に飲むやり方に分かれます。

さらにリスク行為の前から飲むやり方は当院では二つに分かれます。

一つ目は、PrEP(プレップ)です。これは連日、薬を内服することでHIVの予防効果を高めるものです。性行為の日が特に決まっていない方や、月に何回も性行為を行う可能性がある方におすすめです。またコマーシャルセックスワーカーの方も内服が望ましいです。

二つ目は、on demand PrEP(オンデマンドプレップ)です。これは行為をする日が決まっており、その前日から行為の数日後まで内服するやり方です。PrEPよりは若干予防効果が低下しますが、それでも十分高い予防効果があります。行為をする日があらかじめ決まっている方におすすめです。

リスク行為の後に飲む方法にはPEP(ペップ)があります。これはリスク行為より72時間以内から内服を開始し、4週間内服を続けるというものです。

コンドームなしで行為を行ってしまった方、コンドームが途中で破れるなどして破損した恐れのある方、また性行為以外でも自分の体の傷に他人の血液や体液がついた可能性がありHIV感染が心配な方におすすめします。

HIV予防内服は日本ではまだ扱っている病院は数少ないです。

少しでも気になる方は、あおぞらクリニック新宿院、新橋院までお気軽にご相談ください。